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SECRET PLACE/ シークレット プレイス(2009.7.29)

「歌姫と凄腕ミュージシャンの組み合わせ…」なんて、いわば男女ユニットの典型のような、よくある二人組だけど、このJOY AND THE BOY(ジョイ・アンド・ザ・ボーイ)がありきたりじゃないのは、彼らの最新作『SECRET PLACE』をお聴ききになればわかるはず。
このアルバム、ひとことで言うならば、とっても“キュート”なアルバムかも。基本的にはジョイ・ドラグランドがヴォーカルで、ドラムや電子ピアノを始めとする殆どの楽器をリオ・シドランが担当。そこへ曲に応じてゲスト・ミュージシャンが効果的に絡んでくるスタイルはジャズのスピリットに富んでいて超クール。
それでいて、ノスタルジックなロックやR&B、様々なワールド・ミュージックのエレメント等が散りばめられたサウンドは、カラフルでポップな感覚に溢れている。しかも二人とも優れたソングライターでもあり、それぞれが自作曲を持ち寄って、時に共作したり、他の人の作品をとりあげたり…そんな楽曲たちが無造作に並べられているようにみえて、アルバム全体の流れはまるで映画のサウンドトラックを聴いているかの如く素敵にまとめられている。
いかにもオープニング曲らしい「SECRET PLACE」は作者のリオ曰く「ストレンジなカントリー・ミュージック」。トイ・ピアノの可愛らしい音色が印象的な「HEART GAMES」はジョイの作。
珍しくリオがヴォーカルをとる「DOWN YOUR GUARD」はエレクトリックでペット・ショップ・ボーイズ風?「SONG FOR A LOVER」はアコースティック・ギターの伴奏が心地よく。
「LOVER CRYING」は70年代のAORな雰囲気がムンムン。
共作曲の「IF I COULD BE SURE」はちょっぴりシリアスな内容だけど、パーカッションにキーボード、バッキング・ヴォーカルでもゲスト参加しているモーゼズ・パトゥルーが書いた「A LETTER」は前向きソング。指のスナッピングが冴える「NOT THAT WAY」には、あの名曲「3月の水」を思わせるフレーズが。「MY SONG」が「ブラック・バード」なら、さしずめ「IN SEPTEMBER」は現代の「アクロス・ザ・ユニバース」か!
そして、ラストの「BACK TO YOU」には映画の最後に付けられたタイトル・ロールを彩る音楽にも似た、しみじみとした余韻が感じられる。…と、収録曲について駆け足で紹介してみたけれど、どうです、なかなかキュートでしょ? 5月にはリオの父上である、Dr.JAZZこと、ベン・シドラン率いる《THE NARDIS RHYTHM & JAZZ REVIEW》公演にも参加して、丸の内COTTON CLUBのステージで日本の聴衆を沸かせたJOY AND THE BOY。次はぜひ、単独ライヴを実現して欲しいな。
文:東端哲也

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SOAKING WET/ ソーキング・ウェット(2007.2.28)

セカンドアルバムは、世界に先駆け日本先行発売。ニーナ・シモンのカヴァーや、ベン・シドランのデビューアルバムにおける名曲「フィール・ユア・グルーヴ」のカヴァーも収録。もちろんFM各局でパワープレイとなった「オンリー・ビガン・トゥー・リヴ」も収録した極上のポップアルバム。

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Paradise/ パラダイス(2007.2.28)

リオ・シドランとジョイ・ドラグランドのユニット、ジョイ・アンド・ザ・ボーイの記念すべきファーストアルバム。マーヴィン・ゲイの「レッツ・ゲット・イット・オン」のカヴァーを含む11曲。ベン・シドランももちろん参加。



シエン・ノーチェス〜ライブ・イン・マドリッド〜
EPCP-1016 ¥2,520(tax in) /2009.5.20

収録タイトル
1. WELCOME TO THE CENTRAL(BEN SIDRAN)
 ウェルカム・トゥ・ザ・セントラル 1:35
2. GOTTA SERVE SOMEBODY(BOB DYLAN)
 ガッタ・サーヴ・サムバディ 5:14
3.TAKE ME TO THE RIVER(B.ROCKWELL & B.SIDRAN)
 テイク・ミー・トゥ・ザ・リヴァー 7:39
4.DRINKIN'N THINKIN'(BOB ROCKWELL)
 ドリンキン・アンド・シンキン 5:04
5.A ROOM IN THE DESERT(LOUKA PATENAUDE)
 ア・ルーム・イン・ザ・デザート 6:28
6.STRAIGHT NO CHASER(THELONIOUS MONK)
 ストレート・ノー・チェイサー 5:50
7.SOMETHING FOR OU TO DO(BEN SIDRAN)
 サムシング・フォ?・ユー・トゥ・ドゥ 0:24
8.SEE THAT ROCK(BEN SIDRAN)
 シー・ザット・ロック 7:12
9.SUBTERRANEAN HOMESICK BLUES(BOB DYLAN)
 サブタレニアン・ホームシック・ブルース 5:47
10.FOLIO(BEN SIDRAN)
 フォリオ 8:57
11.CAVE DANCING(BEN SIDRAN)
 ケイヴ・ダンシング 10:37


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Nick's Bump/ ニックス・バンプ(2007.2.28)

世界で一番クールなピアニスト・ベン・シドランの26枚目のアルバム。グルーヴィなジャズのカヴァーを中心に、今の「ベン・シドラン」を伝える一枚。Nardis設立第1弾アルバム。息子リオもドラムで参加。Jazzの巨匠アート・ブレイキーそしてディジー・ガレスピーの貴重な声を巧みに組み合わせた楽曲も必聴。

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Bumpin' at the SUNSIDE!/ バンピン・アット・ザ・サンサイド!(2007.7.4)

2003年10月31日、パリ「サンサイド・クラブ」からフランス中のラジオでOAされたライブ音源が、国内初CD化。
メンバーは息子リオ・シドラン(Dr)、ビリー・ピータースン(Bass)、そしてコペンハーゲン在住のボブ・ロックウェル(Sax)とのカルテット。
当初、ベンとその友人たちのために製作したこのCDはやがてヨーロッパのDJからアメリカのDJへと噂が広がる。ラジオを聴いて手に入れたいというファンの声がネットで湧き起こり、アメリカではCD BABYを経由して発売。日本でもついにリリースに至ったという、話題のファン必涎ライブ盤。

 
Turn to the Music: Go Jazz and Beyond/ ターン・トゥー・ザ・ミュージック:ゴー・ジャズ・アンド・ビヨンド(2008.3.5)

ドクタージャズ22年の軌跡。ベン・シドランの円熟期1982〜2004年までを本人が選曲した来日記念2枚組ベスト。レコード会社4社共同企画で70年代の名盤と共に紙ジャケ仕様でリリース。
 


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Bohemia/ ボヘミア(2007.2.28)

リオ・シドランがスペインとアメリカを行き来して作り上げたアルバム。クールなセンスがたまらない。ベンはじめNardisアーティストが多数参加。まさにシドラン・ワールドの進化形。


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You & Me/ ユーアンドミー(2007.2.28)

輸入盤で驚くべきセールスを記録。その秘密、聴けばわかります。ブラス・ファンクを主体にラップやスクラッチなどコンテンポラリーな要素を加えたまさに”ファット”な12曲!これぞ新世代の”タワー・オブ・パワー”。


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The Original / ジ・オリジナル(2007.3.28)

世界一のファンキードラマーにとっての2枚目のソロアルバム。もちろんプロデュースはクライドのドラムの弟子でもあるリオ・シドラン。クライドの唯一無二のドラミングはもちろん、シブいヴォーカルやヴォイスも披露!


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oregano / オレガノ(2007.3.28)

スペインからのアナ・ラーンのナチュラルな風を、リオ・シドランが好プロデュース。アナのオーガニックな声とエレクトロ・サウンドとの融合が、新たな世界観を生み出している。


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INTRODUCING MOSES PATROU/ イントロデューシング・モーゼス・パトゥルー(2007.7.4)

「シンガー・ソングライター・パーカッショニスト」モーゼス・パトゥルー、デビュー。
そのソウルフルであまやかな声に酔いしれてください。特にM-3「Daytime Lover」のブルージーな味わいはソウル・ファンにはたまらない!


EVERY KNOCK IS A BOOST: THE GO JAZZ YEARS/ エブリ・ノック・イズ・ア・ ブースト : ゴー・ジャズ・イヤーズ(2008.3.5)

60年代モッズシーンをリードしたジョージィ・フェイムがベン・シドランとコラボした90年代”Go Jazz"レーベル時代のベストセレクション。日本未発表テイク2曲(「我が心のジョージア」「Dawn Yawn」初収録。)

POET IN NEW YORK/ ポエト・イン・ニューヨーク(2008.3.5)

2000年にリリースされながら日本未発売だったジャズ・ヴォーカリーズアルバム。歌う詩人として、現在のジョージィ・フェイムの姿が此処にいる。ダイレクトレコーディングによる緊張感溢れるセッションと即興ヴォーカリーズが…。待望の国内版初CD化。


THE PARIS COLLECTION /  パリ・コレクション(2008.3.5)

ベン&リオ・シドラン親子がプロデュースしてきたクレモンティーヌとのコラボ作品を集めたコンピレーション。未発表音源として、ギルバート・オサリヴァンの「アローン・アゲイン」の仏語によるカヴァーや、「クーラー・カフェ」のリミックスも収録。


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